Stanの現状と将来(v2.0.1)
STAN RELEASE NOTESとTo Do Listから個人的に気になる項目をピックアップしました。
DIC, WAIC,multi-threading,疎行列、ragged array、user-defined functionなどがきになります。MATLAB,Julia,Stataなどのインターフェースも提供予定?だそうです。
盛りだくさん過ぎてすべて実施できるのかはわかりません。
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あなたとpystan,いますぐapt-get
sudo apt-get update
sudo apt-get install python-numpy
sudo apt-get install cython
sudo pip install pystan
#additional libraries
sudo apt-get install build-essential python-dev python-setuptools python-scipy libatlas-dev libatlas3-base
sudo apt-get install python-matplotlib
sudo pip install -U scikit-learn
#for test
Pystanで自然言語処理 scikit.learnのdatasetで試す
scikit.learnは様々な機械学習のアルゴリズムのみならず、データセットも充実しています。stanのpythonラッパーpystanでこれを利用し、Stan manualのLDAのコードの性能を評価することを行いました。
20 newsgroupsというデータセットは名前の通りUsenetの20のカテゴリー、20000の文書(英語)からなるデータセットです。
これをsklearn.feature_extraction.text のCounterVectizerを用いて単語数をカウントした行列形式に変換し、Stanのコードに入力します。
コードは以下のようになります。
続きを読むFPGAで競技プログラミング
ルーターで競技プログラミングという記事をみて、色々なアーキテクチャで競技プログラミングができることを知りました(採点はしてくれませんが)。
紹介されていたTopcoder SRM 596のDiv 1の250点問題をFPGAで解くモジュールを作成してみました。
続きを読むStan2.0では離散変数をparameterとできないことについて
Stan2.0で配列のindexとしてCategorical分布から生成したものは使えないためにモデルの記述がわかりにくくなってしまう場合があります。
Stanマニュアルの説明が簡潔すぎて自分にはすぐに理解できなかったためその補足です。
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